その他のレポート

ヘーベルハウスと工場の間には約３ｍほどの隙間がありその空間を鉄骨のﾍﾞﾗﾝﾀﾞでつないで
そこに１階から２階、そこから屋上への階段を作りました。
また２階ﾍﾞﾗﾝﾀﾞを通って２軒の家を行き来できるようにして事実上１軒屋のようにしました。
このﾍﾞﾗﾝﾀﾞ、ﾍﾞﾗﾝﾀﾞといっても柱は10cmX10cmの鉄柱で鉄骨のヘーベルハウスより太くて
周りに壁を作れば住宅になりそうな強度です。{^^;}
広さも7mX3mありますから約１２畳ほどもあります。　　屋上の階段踊り場は４畳ぐらいでかなり
大きくて踊り場というより物干し(笑)と言う感じです。

この鉄骨の建物は家と家の隙間の複雑の地面に建てたのですが私の知り合いの腕のいい鉄骨屋さん
に依頼しました。　　柱の位置もそろえることができず狭い空間に８ｍの柱を立てるのにクレーンは
使えません、図面も書けないような状態の中現物合わせでその場で鉄骨材を切り、溶接しながら組み上げて
いました。　　プロから見れば当然だと思いますがこの条件で直角、垂直、柱位置のバランスなど
素晴らしいです。　　こういう規格外の仕事は大手メーカーでは対応ができないと思いますし費用
も大きさに対してかなり割安でした。　　しっかりした材料を使っているので安心感もあります。(^^)
 

私が仮住まいに使っていた工場内６畳ほどの部屋は工作部屋になりました。
作業場はゴチャゴチャして狭い感じですがこの手前には２ｍＸ２．５ｍほどの平らな場所があります。
ここは工場１階１８畳ほどの一部なのでベランダもできてその１階部分は屋根付き？吹き抜け部分があるので
そこに使わない物を移動すれば工作部屋はまだ拡張できるのでもう少しスッキリすると思います。